遠隔授業システムについて(インターネット通学制度)
※下記は、コロナウィルス以前の授業運用になります。2020年度は、学生自身で全ての授業の受講方法(来校・インターネット)を自由に選択できるという授業運営を行っています。 ※外国人留学生は、日本に来日する必要があります。また、原則、通学が必要です。 公民連携専攻では、インターネットを使った遠隔授業システム(ZOOM )を導入しております。このシステムにより、遠方に住んでいても、自宅や職場のパソコンからリアルタイムで全ての授業に参加できます。そのため、日本全国各地から学生が入学しており、中には海外赴任中などで外国から授業に参加される方もいます。広域的な話題の提供があり、いろいろなバックボーンの方と出会えることが魅力です。現在は、おおよそ1/3の学生が遠隔授業システムを利用しています。 ※原則、首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)以外に在住する方が対象です。通信教育課程ではありません。一部通学が必要です。 |
専攻長からのメッセージ
人口減少、少子高齢化、インフラ老朽化などが深刻化しています。公民連携専攻では、公民連携だけでなく、地方行財政、公共施設マネジメント、まちづくり、観光や産業振興など多くのテーマを抱える人材が集まっています。同じ悩みを抱えている仲間が全国にいるというだけでも心強いと感じるでしょう。 |
公民連携専攻長 根本祐二 |
遠隔実績
国内 |
北海道、青森県、岩手県、福島県、茨城県、新潟県、富山県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、広島県、岡山県、山口県、愛媛県、福岡県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、沖縄県 ※首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)は記載しておりません。 |
海外 |
アメリカ、中国、韓国、フランス、イギリス、スイス、トルコ、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ネパール、ルワンダ、ナイジェリア |
利用者インタビュー
2018年9月修了 |
地域が直面する課題の解決に少しでも繋がるような、実践的な 学び直しがしたいと考えていたところ、「遠隔授業システム」を知り、入学を決断しました。 最初はPC設定や接続に不安がありましたが、実際やってみると複雑な操作はありませんでした。通学している院生と比べて、デメリットといえば、ゲストスピーカーが来られた際のアフター交流会に参加できないことくらいです。 公民連携専攻は、基礎知識と実践への応用という武器を習得することのできる場所です。地方だから機会に恵まれない…というのは今の時代、言い訳になりません。 PPPに関心のある方にはぜひ入学をお薦めします! |
2018年9月修了 |
16年間群馬県庁に勤務後、ザンビア、ケニアでの勤務を経て、現在はルワンダでJICA専門家として水衛生公社に勤務しています。 ルワンダのネット回線は非常に遅いのですが、ほとんど問題なく受講することが出来ました。サポート体制も充実していて、安心して利用できました。同級生に会って、情報交換する機会をあまり持てなかったのは残念でしたが、通学の時間等を考えれば、効率良く学ぶことができたと思います。 「遠隔授業システム」は海外からでもできたので、日本からであれば、全く問題ないと思います。学びたい気持ちがあれば、距離は問題ではありません。躊躇する必要はないと思います。 |
授業風景
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外部講師招聘時のゼミの様子 |
根本専攻長による遠隔者専用ゼミ |
成果報告会の様子 |
遠隔を利用するのに必要な機器/環境
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※遠隔授業を大手町サテライトでご見学いただくことが可能です。ご希望の方は、事務局(ml-pppstaff@toyo.jp)までお問い合わせください。接続テストを行う事も可能です。 ※大学側で契約しているサービスのため、費用の発生や契約を行う必要はありません。 |
欠席した授業の録画を提供
公民連携専攻は、演習(ゼミ)を除いた授業の録画を行っております。業務の都合などで授業を欠席した学生へ提供しております。(申告制、回数制限あり、一部、録画不可の授業も有り) ※リアルタイムでの受講が原則必要です。 |