遠隔授業システムについて
公民連携専攻では、インターネットを使った遠隔授業システム(Web会議 OmniJoin(オムニジョイン) )を導入しております。このシステムにより、遠方に住んでいても、自宅や職場のパソコンからリアルタイムで全ての授業に参加できます。そのため、日本全国はもちろん、海外から授業に参加する学生も在学しており、広域的に話題の提供があり、幅広い人脈が形成されることが魅力です。現在は、おおよそ1/3の学生が遠隔授業システムを利用しています。また、受講生の多い根本専攻長のゼミは遠隔者専用のゼミがございます。 ※原則、首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)以外に在住する方が対象ですが、事情により許可する場合がございます。普段は通学されている方でも、出張などで遠方地へいる際は利用が可能です。 ※通信教育課程ではありません。一部通学が必要です。 |
専攻長からのメッセージ
人口減少、少子高齢化、インフラ老朽化などが深刻化しています。公民連携専攻では、公民連携だけでなく、地方行財政、公共施設マネジメント、まちづくり、観光や産業振興など多くのテーマを抱える人材が集まっています。同じ悩みを抱えている仲間が全国にいるというだけでも心強いと感じるでしょう。 |
公民連携専攻長 根本祐二 |
遠隔実績
国内 | 北海道、青森、岩手、福島、茨城、富山、新潟、長野、静岡、愛知、滋賀、大阪、兵庫、広島、岡山、愛媛、福岡、熊本、鹿児島、沖縄 等 |
海外 | アメリカ、中国、韓国、フランス、イギリス、スイス、トルコ、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ネパール、ルワンダ 等 |
利用者インタビュー
柏木 邦子さん |
地域が直面する課題の解決に少しでも繋がるような、実践的な 学び直しがしたいと考えていたところ、「遠隔授業システム」を知り、入学を決断しました。 最初はPC設定や接続に不安がありましたが、実際やってみると複雑な操作はありませんでした。通学している院生と比べて、デメリットといえば、ゲストスピーカーが来られた際のアフター交流会に参加できないことくらいです。 公民連携専攻は、基礎知識と実践への応用という武器を習得することのできる場所です。地方だから機会に恵まれない…というのは今の時代、言い訳になりません。 PPPに関心のある方にはぜひ入学をお薦めします! |
黛 正伸さん |
16年間群馬県庁に勤務後、ザンビア、ケニアでの勤務を経て、現在はルワンダでJICA専門家として水衛生公社に勤務しています。 ルワンダのネット回線は非常に遅いのですが、ほとんど問題なく受講することが出来ました。サポート体制も充実していて、安心して利用できました。同級生に会って、情報交換する機会をあまり持てなかったのは残念でしたが、通学の時間等を考えれば、効率良く学ぶことができたと思います。 「遠隔授業システム」は海外からでもできたので、日本からであれば、全く問題ないと思います。学びたい気持ちがあれば、距離は問題ではありません。躊躇する必要はないと思います。 |
授業風景
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外部講師招聘時の |
根本専攻長による 遠隔者専用ゼミ(公民連携演習⑪) |
成果報告会の様子 |
遠隔を利用するのに必要な機器/環境
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遠隔授業を大手町サテライトでご見学いただくことが可能です。ご希望の方は、事務局(ml-ppp@toyo.jp)までお問い合わせください。大学側で契約しているサービスのため、費用の発生や契約を行う必要はありません。 遠隔システムを利用するために必要なパソコンの推奨スペックは下記のリンク(ブラザー販売株式会社)をご確認ください。
Web会議 OmniJoin(オムニジョイン) 推奨動作環境 関連:遠隔地の方専用接続環境のセルフチェック |
欠席した授業の録画を提供
公民連携専攻は、演習(ゼミ)を除いた授業の録画を行っております。業務の都合などで授業を欠席した学生へ提供しております。(申告制、回数制限あり、演習(ゼミ)の録画は行っていない) ※リアルタイムでの受講が原則必要です。 |
チラシのご紹介
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チラシのダウンロードはこちら(PDF) |