<2020年02月13日>アジアPPP研究所オープンセミナーを開催しました
アジアPPP研究所オープンセミナー
―東洋大PPPスクールの地域再生支援プログラムと
国連People First PPP Programの関連性―
アジアPPP研究所オープンセミナーは終了いたしました。 たくさんの方にご来場いただき誠にありがとうございます。 公民連携専攻のイベント情報は、「イベント情報(公民連携専攻)」及び「公民連携メールマガジン」で告知しております。 |
アジアPPP研究所(APPPI)は2011年に東洋大学内に設立されたアジアの経済開発をPPP活用で推進することを目的とした研究組織です。 アジア開発銀行はアジア・太平洋地域でのインフラ開発には2016年から2030年にかけて26兆USドル(2,600兆円)を必要と発表している。2009年の同行研究所の報告書によると、世界銀行、アジア開発銀行及びアジアの国々などが用意できる資金は10年間で約5,000億USドル(50兆円)であり、不足する分に関しては民間などからの資金を必要としている。同地域でのPPP推進は必須である。APPPIでは、地域再生支援プログラム(RDAP)等を通じ、日本国内、アジアで数十のRDAPを実施しており、ある程度の成果を出している。 今般、国連PPP推進局、国連PPPビジネスアドバイザリーを招聘し、東洋大のRDAPの目的と国連のPeople First PPPプロジェクトとの関連性、また、国連が進めているSDGs推進におけるRDAPのポジション等について討議する機会を準備しました。 国連からの専門官にはAPPPIが支援しているフィリピン・ブトワン、ラオス・ルアンナムター、岩手県紫波町等のRDAPのプロジェクトを視察して頂き、「地域開発プロジェクトの持続性」の視点からプロジェクトを評価することについて話し合いたいと思います。 皆さまのご来場をぜひお待ちしております。 |
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日時:2020年2月13日(木)16:00~18:00 |