<2022年09月21日>広陵町と「公共施設等の総合管理」に関する覚書調印式を実施しました
2022年9月21日、学校法人東洋大学(理事長 安齋 隆)は、奈良県広陵町(町長 山村 吉由)と、「公共施設等の総合管理」 を含む研究に関する覚書調印式を行いました。
これに先立って、両者は、公民連携の推進、 公共施設等の総合管理、 地域社会の発展に資する人材育成等に関する協定を締結しています 。今回は、その協定に基づいて、 耐震性の不足や機能の劣化が問題視されている町内の中央公民館の 再整備等という具体的なテーマを研究するにあたり、 覚書調印式を行ったものです。
調印式には、山村町長、 本研究の担当となる本学PPP研究センターの根本祐二センター長 、また、研究に参加する南学客員教授、 天神良久客員教授が参加しました。調印後に行われた懇談では、 次世代に財政負担をできるだけ残さないようにして公民館の機能を 確保するための選択肢の考え方や、 まちづくり全体の中で各施設の機能配置を考えることの重要性など が話題になりました。
本研究は年度内に終了し、 来年度以降の方針の検討の基礎となるものと期待されています。
これに先立って、両者は、公民連携の推進、
調印式には、山村町長、
本研究は年度内に終了し、
(2022/09/21)
東洋大学PPP研究センター 根本祐二 センター長(左)と、奈良県広陵町 山村吉由町長 (右)