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<2020年10月02日>修了生が手がけるプロジェクト紹介②紫波町旧庁舎活用事業

紫波町旧庁舎活用事業

 オガール地区の開発の成功により全国、さらには海外からも注目を集めている岩手県紫波町。

 東洋大学からは、まだ何もない2007年度から支援を行ってもらいました。オガールの成功のポイントの一つは、JR紫波中央駅前へ集中投資し、その後経済効果を町全体に波及させていく発想です。

 現在、波及を進める段階に入っています。オガール地区に移転した庁舎の跡地について、このたび跡地活用の事業者公募が行われ最優秀提案が選定されました。

 選定された株式会社ひづめゆの提案は、町から土地を借り受け、温浴施設の他、コンビニ、地場産リンゴのシードル醸造所、地元食材メニューを楽しめるレストランなどが入る複合型施設を整備する計画で、2022年度春のオープンを目指します。


 修了生 鎌田千市氏 提供

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